「ロゼ・クレアシオンは 、私たちの進歩と透明性の 追求における新たなマイルストーンです。収穫のたびに、私たちの伝統と専門知識への賛辞として、果実味と フレッシュさに焦点を当てた、ランソン流の最高級のロゼ表現を 再現します。
エルヴェ・ダンタン、シェフ・ド・カーヴ(醸造最高責任者)
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「ロゼ・クレアシオンは 、私たちの進歩と透明性の 追求における新たなマイルストーンです。収穫のたびに、私たちの伝統と専門知識への賛辞として、果実味と フレッシュさに焦点を当てた、ランソン流の最高級のロゼ表現を 再現します。
エルヴェ・ダンタン、シェフ・ド・カーヴ(醸造最高責任者)
唯一無二の伝統
「ロゼ・クリエイション」によって、エルヴェ・ダンタンはランソンの歴史に敬意を表しています。ランソンは1833年にロゼ・シャンパーニュを手がけた最初期のメゾンのひとつであり、その伝統を受け継いでいます。1952年には正式にメゾンの定番レンジに加わり、ランソン・スタイルを象徴するエレガンスとフレッシュさを体現し、繊細な果実のニュアンスを美しく映し出しています。
エルヴェ・ダンタンは、「ロゼ・クリエイション」を通じてこの比類なき技を受け継ぎ、さらに豊かなものへと高めています。各クリエイションには、1952年に初めてのロゼ・ランソンが誕生して以来、重ねられてきたブレンドの回数が番号として刻まれています。
精緻の技
毎年の収穫において、エルヴェ・ダンタンは、ブレンドを形づくるクリュを改めて見定め、その選定を練り直しています。
ロシュ=シュル=ウルスのピノ・ノワールは豊かさと果実味を備え、ディジーのピノ・ノワールは精緻さとエレガンスで知られています。ヴェルズネイのピノ・ノワールは力強く複雑な表情を見せ、トレパイユの区画は、シャルドネの豊潤さと生き生きとした味わいで際立っています。
ロゼ・レゼルヴの文化
「ロゼ・クリエイション」の独自性は、シャンパーニュに特有の製法であるロゼ・リザーヴワインを用いたブレンドにあります。
まるで未来へと手渡されるバトンのように、リザーヴワインと最新の収穫年のワインがブレンドされ、新たな表情をもたらします。ワインはフレッシュさを保ちながら、複雑さと奥行きを増し、香りは穏やかに進化し、繊細な色合いは見事な調和へと至るのです。
ブレンド・ロゼの繊細さ
「ロゼ・クリエイション」のブレンドは、名高いテロワールの赤ワインを加えることで豊かさを増しています。ブジーとレ・リセの偉大なピノ・ノワール、そしてヴァレ・ド・ラ・マルヌのムニエがその代表です。
これらの赤ワインは互いに調和し合い、適切なタイミングでロゼ・レゼルヴワインと収穫されたばかりのワインとブレンドされます。
このわずかな赤ワインの比率が、「ロゼ・クリエイション」に繊細なサーモンピンクの色合いを与えているのです。
ランソン・スタイルの体現
「ロゼ・クリエイション」は、ランソン・スタイルを象徴するエレガンス、フレッシュさ、そして果実味を見事に体現しています。
フレッシュさをさらに高めるため、シャンパーニュ本来の理念であるノン・マロラクティック発酵を貫いています。この創業時からの哲学を尊重しながら、エルヴェ・ダンタンスは、伝統的な手法にごく少量のマロラクティック発酵を経たワインを組み合わせるという自由な発想を取り入れています。
こうした精緻なアプローチによって、赤い果実と柑橘が織りなす芳醇な香りのパレットが生まれるのです。
そしてセラーでの長期熟成を経ることで、まさしくランソンならではのスタイルが力強く姿を現します。
繊細なサーモンピンクの輝きを帯びた美しいローブ。細やかで軽やかな泡が立ちのぼります。
ラズベリー、ザクロ、ブラッドオレンジの繊細な香りに、やわらかなローズのニュアンスが重なります
口に含むと、心地よいミネラル感をともなうフレッシュさが広がり、ストロベリー、レッドカラント、グレープフルーツの繊細な果実味と花のニュアンスが寄り添います。
93/100
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91/100
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18/20
シェフ・アンバサダーのアルト・ラスタスは、「ロゼ・クリエイション」の赤い果実のアロマと花のニュアンスを引き立てる一皿として、パイクパーチ(スズキ科の白身魚)のセビーチェに、塩漬けスイカ、グレープフルーツ、ザクロ、セルフィーユを合わせることをおすすめしています。
提供温度
6~8°C
保存温度
10~15°C
グラス
白ワイングラス
