「メゾン・ランソンとコラボレーションできることを誇りに思います。最高の素材から最良のものを生み出すというビジョンを、ランソンと私は共有しているのです。ランソンのシャンパーニュと私の料理は、まさに響き合います。」
ルーク・グエン（アンバサダーシェフ）
ルーク・グエンによる美食とのペアリング
ルークは「ブラック・クリエイション」を引き立てる一皿として、ビンロウの葉で風味を添えたホタテのソテーと、香ばしく焼いたココナッツを提案しています。
ルーク・グエン
1978年に生まれ、ベトナム出身のオーストラリア人シェフ、ルーク・グエンをメゾンのアンバサダーとして迎えることを光栄に思っております。ルーク・グエンはとりわけLuke Nguyen’s VietnamやLuke Nguyen’s Franceといった数々の料理番組に出演することで知られるようになりました。MasterChef Australiaのシーズン2にゲスト・シェフとして出演し、また何年も前からMasterChef Vietnamの番組で審査員も務めています。彼はシドニーに自身初のレストラン、Red Lantern（レッド・ランターン）をオープンすることで23歳にして夢を実現。アジアや世界中からインスピレーションを得た高級料理を提供しています。
「シェフでありレストラン経営者である以上、その料理の物語を語らねばなりません。歴史、文化、国、人々。私は本や番組を通してストーリーテラーであり、ベトナム独自の食の物語を世界に伝えたいのです。」
アジアの食文化や旅からインスピレーションを受けたルーク・グエンの料理は、彼自身の文化とルーツを伝えるものです。
五感でめぐる旅
ルークの美食への情熱は、故郷カブラマタで両親が営んでいた「Pho Cay Du」レストランから始まりました。23歳でオーストラリアに最初の店を構え、わずか数年で「レッドランタン」は国内最高のアジア料理・ベトナム料理店と評されました。2008年には「オーストラリアで最も成功した若手ベトナム人起業家」に選ばれ、「ベスト・エスニック・レストラン＆ケータリング・ビジネス賞」を受賞しています。今日では、彼の8つのレストランが、ベトナム料理を世界に広める役割を果たしています。
ルークは、シェフでありレストラン経営者である自分の使命は、料理を通して物語を語り、世界にベトナム独自の食文化を紹介することだと信じています。
